行動計画 TCC行動計画

　東設土木コンサルタントは、男性も女性も同じように活躍でき、仕事と子育てを両立させることができる職場環境の整備を行うため、次のように行動計画を定めます。

（１）入社3年以内の離職率が比較的高い状況にあり、その一要因として女性社員の離職に関しては女性への配慮ある相談体制が未整備であることがあげられる。
（２）女性の育児休業取得率が100％に対し、男性の育児休業取得率は0％、男性は育児目的休暇（配偶者の出産休暇）取得のみ。

目標１　入社３年以内の社員の離職率を女性0％、男性0％とする(女)

令和6年11月～	会社案内、会社説明会の内容を見直し、業務内容について動画等を活用し、業務内容についてミスマッチのないよう分かりやすい説明を行う。
令和6年11月～	入社3年以内の社員に対して定期的に面談を実施し、業務を遂行する上での課題、不安、悩み等を把握し、解決策について検討を行う。
令和7年4月～	入社３年以内の若手社員（女性・男性）に対しメンター制度を導入し、特に女性には女性メンターが対応することとし、女性ならではの悩みや相談ができやすい環境を整え、男女共、約３年程度継続的な支援を行う

目標２　男性の育児休業及び育児目的休暇を含めた取得率を100％に引き上げる(女、次)

令和７年4月～	管理職に対する男性の育児休業に関する研修を実施する。
令和7年4月～	育児休業ならびに育児休業給付金、及び男性の育児休業取得推進に関する資料を作成し、社内イントラに掲載し、男性の育児休業取得職場の理解と職場風土の醸成を図る。
令和7年4月～	育児目的休暇の付与日数を増やし、男性の育児参画を推進する。