調査 深礎床付け検査機

自動記録ポータブル貫入試験機、振動貫入試験機で深礎床付け検査

概要

深礎床付け検査機は、自動試験および自動記録が可能な床付け検査専用ポータブル貫入試験機(特許第7297202号)、および床付け検査専用の振動貫入試験機(特許第7219911号)の2種類があります。前者は直接N値を求めることが、後者は換算式によりN値をもとめることにより床付け検査が可能です。

特長

  • 試験機はクレーンにより深礎底におろします
  • 検査機の設置は、試験員が深礎底に降りて行います
  • 床付け試験時には計測員は地表に上がり、試験データはWiFiでタブレットPCに即時に送られるため安全です
  • 即時に検査結果がわかるため、深礎掘削の情報化施工が可能です

用途

  • 深礎基礎掘削による床付け地盤の検査
  • マット基礎掘削による床付け地盤の検査

深礎床付け検査機設置状況(自動ポータブル)

N値測定自動記録装置

マット基礎掘削面の床付け地盤調査状況(自動ポータブル)

タブレットPCに試験データをWiFiで転送(マット基礎)

タブレットPCに試験データをWiFiで転送(深礎基礎)

クレーンによる深礎底への設置状況(自動ポータブル)

クレーンによる深礎底への設置状況(自動振動貫入)

深礎床付け検査機設置状況(自動振動貫入)