地質・地盤調査

山の上で気軽にN値測定

ポータブル貫入試験機による山岳地での地質調査

 ポータブル貫入試験機はJIS A1219に準じた標準貫入試験が可能な、山岳地用地盤調査機です。全体を軽くかつ最大長を短くすることにより、小型クローラでほとんどの山岳地で運搬可能であり、鉄塔調査等山岳地での地盤調査を大幅にコストダウンすることができます。(特許第6619235号)

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力いらずのサウンディング

振動貫入試験機による斜面安定、防災地質調査

 鉄塔等山岳地構造物の周辺斜面の安定は、その構造物の安定に重要な影響を及ぼしますが、従来方法での調査法では人力による試験のため、経年変化する斜面の広域調査は困難でした。また土石流の発生危険度を求めるため、事前に河川上流部の斜面安定を広域で調べることもほとんどできませんでした。

 このため軽量で山岳地へ持ち運べ、小型エンジン駆動振動機により先端にコーンを装着したロッドを貫入させる「振動貫入試験機」を開発しました。(特許出願中)

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短時間での空洞の有無や地質の判定が可能

計測削孔システムによる地質調査

 計測削孔システムは、削孔機に各種センサーを取り付け、削孔しながら取得したデータをコンピューターで解析処理することにより、地質の分類、硬軟などを判定する技術です。

 削孔方向に制約はなく、通常のボーリング調査と比べて調査スピードが速く調査時間を短縮できますので、調査時間が限定される水路トンネル上部の空洞や緩み域の特定などの調査に最適です。また、計測データから工学的指標であるN値に換算することにより、通常のボーリング調査ではできない全方向連続N値分布の推定が可能となります。

 このシステムには、小型のロータリーボーリングマシンをベースとした『計測ボーリング』と専用ロータリーパーカッションドリルをベースとした『計測パーカッションドリリング(エンパソル)』があり、調査目的、調査箇所の状況等に応じて選択できます。

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